昨年度のキャンパスマルシェ（in京都教育大学）をさらに発展させたキャンパス販売会（in京都教育大学）が１１月２９日、３０日に行われました。

昨年度は販売ブースの狭さや大きな販売会直後の販売会で製品数が少なかったことなどあり、各作業班の代表生徒のみで販売会を行いましたが、今回の販売会では高等部の全員が販売に携われるように２学期の販売会として位置づけ、さらに２日間に分けて開催しました。

２日間に分けて開催したことで多くの大学生や大学職員さんにお越しいただき、中には昨年度のキャンパスマルシェ（２月）に続けて来ていただいたお客さんもおられ、「来年も、ぜひ販売会をやってほしい」と次年度以降の大学販売会も期待する声もありました。

　暑い日が続いた今年度の学校田は稲の生育が不十分で例年と比べて収穫量が少なくなっしまいましたが、稲刈りまで無事に終えることができました。高等部の生徒が慎重に鎌を使って稲を刈っていき、稲干し、脱穀まで校内で行いました。

今年も６月はじめに高等部全員で学校田の田植えを行いました。

下の写真は田植え後およそ１か月（７月１０日）の様子です↴

田植え後数日は倒れたままの稲もあり、心配する生徒たちの姿もありましたが、根が定着しはじめると稲も起き上がり、すくすく成長していっています。

長期休暇がはじまる前にタイマーを設置して、学校が休みの間も水位を管理します。

今年も無農薬栽培の田んぼには、田植え時（↑の写真）と比べて雑草がたくさん生えはじめていますが、夏休み中は先生たちが交代しながら定期的に除草する予定です。